1.目的
三河港を中心として、広域幹線道路などの広域インフラの整備、DX化等による効率化や経済活動などに
関わる事業活動について、未来を見据えながら民間企業の立場から調査研究し、プロジェクトの具体化の
支援を目的とします。
2.活動内容
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(1)三河港振興会、愛知県、豊橋市等の自治体、東三河広域経済連合会等と連携した活動を行います。
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(2)三河港を中心とした経済圏(物流・取引等)や生活圏等に配慮し、
国際競争力の確保や投資の拡大、持続発展的な産業活動を行えるインフラ整備、
地域住民が親しみを持てる空間整備等を促進し、脱炭素社会やSDGs等への対応等を含めた、
多面的な機能整備による地域づくりを進めるための調査研究を進めていきます。
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(3)研究交流活動を行います。
・調査研究活動のテーマに関わる研究交流会・視察会を開催します。
・研究交流活動に資するニューズレターや、事業報告書を発行します。
・会員による調査研究活動テーマに関わる取組の紹介を行います。
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(4)会員企業等と連携した調査研究活動のテーマに関わるプロジェクトの検討・提案を行います。
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(5)会員内外に向け、活動成果の発表、三河港の認知度向上などに資する啓発イベント等を会員企業、他
団体と共同して企画・開催します。
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(6)他機関等との連携し、本目的に資する分野について、会員企業の活動を支援します。
3.活動期間
- ・活動期間は、原則1年間として、2年目以降は活動成果に基づいて、
新たな展開を進めます。
- ・なお、初年度は、2020年10月から2022年3月までとし、
それ以降は4月〜3月を活動期間と致します。
4.組織
- ・会議の目的に賛同する企業もしくは個人を会員とし、会員は1名以上の委員
(開発、企画担当者等)を登録します。
- ・会議には、専門的知識を有するアドバイザー、広い見識を持つ顧問を設けます。
- ・必要に応じて、会員等が参画した特定プロジェクトに関わる分科会等を実施します。
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