三河港臨海部には、トヨタ自動車(株)田原工場が立地し、スズキ(株)、三菱自動車工業(株)の完成車輸出が行われています。 また、外資系企業ではフォルクスワーゲングループジャパン(株)の本社、ボルボ・カー・ジャパン(株)、 フォード・ジャパン・リミテッド、ジャガー・ランドローバー・ジャパン、フィアットクライスラージャパン(株) プジョー・シトロエン・ジャポン(株) の輸入・整備拠点が立地しています。外資系自動車企業が日本に進出する際に、 日本第一位の立地環境の良さを証明しています。
東海道の中央に位置し、日本の主要市場である東京・大阪・名古屋を300km内に置く好位置にあります。 現在の東名高速道路(インターチェンジまで約15km)に加えて、第二東名高速道路の開設によって 流通の利便性がさらに向上します。
臨海部の企業用埋め立て用地は約1700haを超え、なお500ha以上が工事中です。 用地価格は、坪当たり12万円程度と、大都市に比べ極めて低い価格となっています。
後背地には、トヨタ自動車?関連の企業群、スズキ?関連の企業群があり、 我が国最大の自動車産業集積地となっています。外資系自動車企業と国内 自動車企業が連携するのに好位置です。
三河港の中心都市である豊橋市は人口35万人を超え、近接した浜松市は人口56万人です。 三河港の周辺には200万人以上の人口集積があり、種々の都市機能が整備されつつあります。 また、海と山の自然環境に恵まれ、大都市の過密から解放された生活が享受できます。
![]() |
・三河港自動車企業立地 |