国際自動車コンプレックス計画は、国内外の自動車企業に対して国際的なビジネス連携の場を 整備・提供する計画です。私たちは、日本第一位の自動車輸入港である三河港の臨海部に、 次のような条件を備えた日本のゲートウェイ(玄関口)を計画します。
日本の中央という地理的な優位性を活かして、完成車やパーツの流通にとっ て欠かすことの 出来ない、港湾(三河港)、高速道路(東名、第二東名)、空 港(中部国際空港)の一体的な 整備を進めます。
日本国内で最大の自動車産業が集積する当地域に、外資系企業が立地集積しやすい環境を整備し、 あわせて日本企業と外資系企業が活発に交流できるビジネスポイントを整備します。
ISO14000などの環境を重視した企業展開に対応して、流通時の環境負荷を低減するための共同流通や、 自動車リサイクルへの対応を進めます。また、環境をテーマとして、愛知県で開催される 2005年日本国際博覧会と連携した情報発信を行います。
![]() |
![]() |
・2005年に開港が予定される中部国際空港 ・Chubu International Airport to Be Opened in 2005 |
・2005年に開催される日本国際博覧会 ・The World Exposition to Be Held in 2005 |